コードチェンジのコツ?

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コードチェンジのコツ?

 

始めたばかりの生徒さんの最大と言ってもいい悩み。

コードチェンジがうまく出来ません。

これは本当に難しいよね。。。
なんでこんなに動かないんだろうって思うよね。

『どうしたらできるようになりますか』
『コツとかありますか』
『コード変えたら音が鳴りません』

みんなそれぞれ問題あると思いますが
歯に布着せずに言うのなら、

練習しなさい。

コツはない。

さすがに身も蓋もないよ。でもね、
コードチェンジが上手くなるって、指がコードの形を覚えたらできるようになるんです。
反復練習をして、覚えるまで頑張るしかないんです。。。

ただ!安心してください。練習は避けて通れませんが、効率の良い練習はあるんです!!
これの練習をすれば、最短でコードチェンジがスムーズに出来るようになります!

今回はコードチェンジのコツではなく、
コードチェンジが出来るようになる練習のコツをお届けします。

練習のコツ

コードチェンジで気をつけなきゃ行けないところは、コードによって気をつける部分、頑張る部分が違うことです。

経験を積むとある程度感覚で出来るようにはなりますが、最初のうちはコード別に気をつけるところを明確にして練習していきます。

今回はよく使うコード代表の、
『C』→『G』を見ていきましょう。

コードを練習する時に気をつけるのは
形ごとで覚えるのではなくて、
どの指がどこに動くかを確認してから、コードチェンジを行うことです。

?????

ってなりましたよね笑笑

分かりやすく図で見てみましょう。

図を使って解説していきましょう。

 

『C』の薬指が6弦の3フレットに移動
    中指が5弦の2フレットに移動

この2つの指はおんなじ動きをします。
まずはこの2つだけを同時に動かす練習をしましょう。

慣れてきたら、コード全体の練習。
上記の動きにプラスして、
『C』の人差し指を離す
余っていた小指を1弦の3フレットに移動

この時は同時でなくて構いません。
これを繰り返して指の形の動かし方を覚えていきましょう!

 まとめ

最初は普通にコードチェンジするより、時間がかかると思います。
ですが、『急がば回れ』

ゆっくり動きを確認していると、あっとゆうまに動きや形を覚えて、スルッと指が動くようになります。

騙されたと思って試してみてください。

あ、他のコードのコツを知りたい方は、
体験レッスンのボタンを押してみてくださいね笑

中嶋 安行

中学2年生の時に兄の影響でギターを始める。中学、高校生時代とステージに立つ経験を経て、大阪芸術大学に進学。
在学中にはPops,Rock,Jazz,民族音楽など、様々な音楽を学び、『なんばHatch』『フェスティバルホール』『中之島公会堂』などの会場に出演を果たす。

ギターのみならず『作、編曲』も学び、作曲した曲がイメージソングとしてカフェなど施設等で使用された。

学友内でも、楽器、音楽理論などを教えることにも定評があり、知り合いの勧めもあって卒業前にはレッスンの実務を開始し、講師としてのキャリアもスタートさせる。
大阪芸術大学ポピュラー音楽コースを主席で卒業し、講師としての活動の場を大手楽器店にうつして、本格的に講師業を始める。

演奏方面でも、『ふしぎの海のナディア』のopテーマ『ブルーウォーター』などヒット曲を持つ森川美穂氏、稲垣潤一をはじめとする著名なアーティストのピアニストとして活躍している塩入俊哉氏などと共演。

年間100本以上のステージをこなし、演奏技術を磨きながら、年間100人以上の生徒にレッスンを行なっている。

丁寧なレッスンには定評があり、下は3歳、上は80歳オーバーと幅広い層にレッスンを行ってきた。"楽しい"をモットーに、一人一人が"主役"になれるようなレッスンをお届けします。笑顔でステップアップしていきましょう!!